北海道震災に乗じたパチンコデマ投稿主、パチンコに負けた腹いせだったことが判明

パチンコひまわりのデマを拡散するアカウント

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北海道震災電力不足のなかでパチンコ営業を開始したとしてお店に批判を向ける動画をツイッターに投稿し1万いいねがつく炎上騒ぎがあった。しかし、その後のツイッター民の調査で、その動画投稿主は、なんとパチンコで負けツイートの過去を発見。震災後そのパチンコ店は食料・飲料、景品、バッテリーなどを市民に無償提供、感謝の声が多くツイートされるなどボランティア精神溢れる街の休憩所として住民かあら愛されていた。つまり、呆れることに批判ツイートはお金を擦った腹いせの嫌がらせデマツイートだったのだ。

ツイートの背景は北海道震災の電力不安

2018年9月6日未明に起きた北海道胆振(いぶり)地方を震源とする最大震度7の地震で、多くの道民が避難生活を強いられている。一方、道内の全域が停電する「ブラックアウト」が起き、電力不足が深刻になり、東関東大震災以来の省エネに注目されたように、北海道震災でも省エネの空気が日本を覆った。

そんな時、不安に乗じてデマを流し、賞賛の1万いいねを超えてしまうという、この国恒例の痛いあるあるがまた起きたのだった。その詳細をまとめました。

パチンコ店に「頭イカレテル、節電しろや!営業自粛しろや!」

ツイート主@Ma_Go_Kun というアカウント名で、店内を無断で撮影しお客やスタッフ相手構わず撮影し回っている(動画参照)。そしてこうツイートしている。

これが北海道電力と経済産業省のやり方かよ? まだ電気が来てなくて風呂も入れないし洗濯もできない状況でパチンコ屋に電力供給、頭イカレテル!節電しろや!営業自粛しろや!(@Ma_Go_Kun

店舗を調べ、ググってみると、なんと!

パチンコひまわり

動画には「パチンコひまわり」と書かれた看板。これでググってみると…

具体的な店名などはツイートされておらず、不審に思ったMoong記者が、動画内の看板表示(上の写真参照)から「パチンコひまわり」店舗と特定。GPSタグには「場所: 北海道 札幌市 北区」となっており、間違いなさそうだ。

パチンコひまわりTOPページ記載のお知らせ

店名でググると、下記のメッセージが上段にデカデカ表示され、営業中のパチンコ店とは思えないほどだ。

パチンコひまわりの北海道震災お見舞い文

パチンコひまわり

9月6日午前3時8分に発生した「北海道胆振地震」において、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

ひまわりグループ内の各店舗がある地域の一部店舗では災害備蓄品の提供準備を進めており、地域のコミュニティーセンターとしての役割を果たしたいと考えております。
安全の確認ができた店舗では、携帯電話・モバイルバッテリーの充電、トイレ、Wi-Fi、休憩所等が利用可能ですのでご活用ください

また、9月6日に提供しておりました飲料・食料ですが、一部店舗にて在庫がなくなりましたので終了しております。

パチンコひまわりの北海道震災お見舞い文

飲料、食料品でお困りの方へ

今回の北海道地震に際しまして、北海道にある弊社店舗(パチンコひまわり)にて数には限りがございますが、飲み物、食料品を提供いたします
お近くにお住まいで飲み物や食料品にお困りの方がいらっしゃいましたらお近くのパチンコひまわりまでお越しください
準備ができ次第、配布を開始します。
お越しの際には、十分に安全を確保してお越しください

株式会社 合田観光商事 パチンコひまわり

おそらく備蓄の食料在庫状況を一刻一刻リアルタイムに伝えるためか、日によってメッセージ内容が変わっており、スクショやテキスト抜粋できたのは上記のみであるが、「災害備蓄品の提供準備を進めており、地域のコミュニティーセンターとしての役割を果たしたい」。こんなボランティア精神に満ちた店舗であったのだが、ちょっとググれば、ちょっと調べればすぐわかることを、お店に問い合わせればすぐにわかることだ。

しかも!パチンコ負けツイートしていた投稿主

こんなオチがあるとは思いもしなかったが、動画投稿主は以前にパチンコで大いに負けたことをツイートで告白している。

パチンコひまわり

パチンコひまわりを激励する投稿

パチンコひまわりでツイート検索するとすぐにわかるが、市民のコミュニティーセンターとしての役割を自ら勤め、水、食料、バッテリー、その他備蓄品などを配布するとともに、ガソリンスタンドの列に無料で備蓄品を配布する姿が写真に撮られ感謝の声が数多くツイートされている。つまり、嫌がらせの動画をツイートした主も店舗に入る前に、ポランティアの姿に気づいているはずである。本当に悪質極まりない。

デマに気をつけて、ツイート側、拡散側も落ち着いて

大きな震災や災害が起きると、必ずデマが広がる。方法はいつも同じ、不安を煽り、善意を利用する。

  • 災害に乗じて外国人が空き巣をしている。
  • パチンコ店や自動販売機が電力を無駄に消費している。
  • 動物園から動物が逃亡した。
  • 朝鮮人が井戸に毒を投げた。
  • 震災時に活動し出す工作員、スリーパーセルが潜んでいる

これらは全てデマだった。一人でもたくさんの人の力が必要な時に、デマツイートで人的リソースを奪ったのは誰なのか。そのアホは、デマで現在は逮捕者も出ていることを知っているのだろうか。が、懲りずに動画まで作って追加ツイートしている。デマ動画編集する時間があったら、食料配布の手伝いでもできたろうに。

デマを煽るネットニュース

上記の通り、少しの時間でパチンコ屋さんのホームページを調べればわかることを、ネットニュースは調べもしない。普段から抱いている偏見が災害パニックで露わになる、ヒステリーなこの国のいつものパターンだ。ブルーリボンマークのこのネットニュースの名をよく覚えておこう。

北海道地震のデマ

デマを煽るネットニュース「ShareNews」

政治家までデマ拡散;日本だいじょーぶか?;

北海道の前議員先生(小野寺まさる=自民党)が、こんな盗撮じみたことまでしてデマツイって。。。これはこれで一本記事出来そうなので、いずれ入力します。これは恥ずかしい;笑。
小野寺まさる先生にはこの本を紹介しときますね。

この件を報じるまとめサイト

角度が正反対な下記2サイトを紹介します。さて、あなたはどう見ますか?

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