セクハラ・痴漢天国の日本が #Metoo 憎さにノーベル平和賞の下馬評おおいにハズす

2018年のノーベル平和賞

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2018年10月5日、ノーベル平和賞が発表されたが、日本の大手マスゴミがその下馬評で大いにやらかした。

コトの発端は、テレビ朝日の番組で、英ブックメーカー「コーラール」の予想を引用し(つか、テレビ局とあろう者がたちが、自分の頭で予想できないのだろうか?)

北朝鮮・金正恩委員長と韓国・文在寅大統領の共同受賞を最有力と見ていて、そのオッズは2.25倍。2位はドイツ・メルケル首相で3倍、3位はアメリカのトランプ大統領の5倍だという。

と朝日テレビ系列テレビ番組「モーニングショー」で「悪い冗談か!ノーベル平和賞にトランプと金正恩が有力だって?今夜6時発表」という内容で堂々放送。

  • おふざけとしかいいようがない!
  • メディアとしては、もう少し真剣に「いま世界平和とはなんなのか」を取り上げるべき!

と勝手な妄想をTVで振りまいたのだ。

ツイッターの反応

日本のマスゴミに釣られてか、ネットユーザーも「金正恩がノーベル平和賞本命?…頭狂ってるのか」と感情露わにブギャーし、スベりまくっている。

しかし、実際のノーベル平和賞はこの2人だった

  1. 内戦続くコンゴ民主共和国でレイプ被害女性の治療に努める婦人科医デニ・ムクウェゲ氏(63)
  2. 過激派組織「イスラム国」(IS)による性暴力被害者で、現在は国連親善大使として人身売買被害者の救済を訴えるイラクの少数派ヤジディ教徒ナディア・ムラド・バセ・タハさん(25)

大いに外す結果に失笑。
テレビのコメンテーターは先の下馬評で、「金委員長とトランプが受賞したほうがいい。平和賞に抑止力があるかどうか未知数だが、この両国が戦争になると困る」、つまり金正恩、文大統領、トランプ大統領の3人同時受賞の可能性もあると述べていて、もう笑うしかない。

読売新聞

受賞を伝える読売新聞ネット版

読売新聞:性的暴力「根絶に努力」ノーベル平和賞2人受賞

世界の流れを読めないKYジャーナリズム

しかも日本のマスゴミは朝米、南北の会談を、朝鮮戦争の終戦に警戒が必要、などと否定的に報道し、会談があった週の人気ニュースランキング(写真参照)では朝鮮半島の話題が10位圏外であったことを振り返ると、韓国朝鮮への意識への裏返しに見え痛々しい

2018.9.22にSNSに投稿されたテレビ放送「今週のランキング」の一場面。

保守論壇からも「日本人って馬鹿になったの?」

#Metoo 運動が広がるなかでの受賞

セクハラや痴漢天国日本、伊藤詩織さんを堂々レイプしても告訴されない、安倍総理よいしょ本のTBS記者・山口敬之が問題になっているという、国内 #Metoo 運動の象徴といえるこの国にとって関係が深いにも関わらず、セクハラ、痴漢、レイプに無神経さがまた露わとなってしまったカタチだ。

当たり前だろう。 #Metoo を取り上げることは山口、安倍のスキャンダルに繋がってしまい、忖度ジャーナリズムには無理だろう

日本にとって全くの人ごとでしょうか

国内の #MeToo に触れない、触れられない日本マスコミと検察

Black Box
伊藤詩織さんが訴える #Metoo

犯人が安倍首相のお友達であるだけで、レイプ犯を警察にもみ消された伊藤詩織さんは国内 #MeToo の象徴。ここでも「見猿、聞か猿、言わ猿」の我が国。

ハズしまくり誤報天国

世界の話題から取り残され蚊帳の外と揶揄される日本。その権力べったりに忖度サラリーマンのマスゴミは以前も、村上春樹ノーベル文学賞!と号外まで出し大恥をかいた過去も。今後のハズしっぷりを期待しよう。

村上春樹ノーベル文学賞の大誤報

産経が、村上春樹ノーベル文学賞の大誤報!www

「村上春樹氏 ノーベル賞」 産経が号外誤配信

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