皆さんすでにうっすら気づかれてるかと思いますが、手遅れにならないようにいまからでもテレビを押入れに入れるか、見てもいないNHK受信料を節約するためにも捨てるものいいでしょう。
テレビ3時間見るとなぜバカになる?
米国の研究でハッキリ
「テレビばかり見てるとバカになるぞ」
子供の頃、親にそう言われた人もいるだろう。実は米国の研究によって、この教訓が正しいことが判明した。
カルフォルニア大などの2人の研究者が1985年から25年間にわたって、18〜30歳の男女324人を調査。このうち1日にテレビを3時間以上見てきた353人を調べたところ、認知症テストや言語記憶テストなど3種類のテストでそれ以外の被験者よりも記憶力が大きく劣っていたのだ。
3時間以上テレビを見ている人のうち、ほとんど運動しない人はさらに能力が低く、3種類すべてのテストでそれ以外の人に比べて記憶力が半分程度だったという。テレビが若者をバカにすることがハッキリしたわけだ。なぜこうなるのか。
リカバリーは可能
「原因のひとつが動脈硬化です」とは医学博士で作家の左門新氏だ。
「一日中寝転がって、お菓子を食べながらテレビを見ていると、人は肥満気味になります。これによりコレステロール値が高まり、脳の動脈硬化が進む。すると、脳機能が低下して記憶力が低下するのです。さらに悪化すると脳細胞の死滅に至ります」
日刊ゲンダイDISITAL:米研究ではっきり 「TV3時間以上」で記憶力は低下する
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