「鯨をどっさり食わせる」とクジラ料理テロ予告!東京オリンピック選手村の食堂ターゲットか?

鯨カレー(Whale curry)

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国際協調法の支配、等と強調する菅官房長官の記者会見とは真逆に、孤立への道を歩み始めている我が国・日本
2018年12月にIWCから脱退し、国際社会から捕鯨に厳しい視線が向けられる日本だが、毎週金曜を「クジラ料理の日」と定め、国会の食堂でクジラカレー(Whale curry)クジラ竜田など、クジラ料理を提供しはじめた。「日本の食文化を守る姿勢をアピールするため」と捕鯨で地元・和歌山県の票を集め当選している二階氏が発案。2014年9月の産経新聞関連のニュースが報じている。

クジラカレーを楽しむ二階氏

クジラカレー(Whale curry)を楽しむ二階氏。「へんな国にはどっさり食わせる」とクジラ料理テロを予告。

「変なことばかり言う国には鯨をどっさり食わせる」と食堂テロ予告

二階氏は「鯨はわれわれの食生活に欠かせない。変なことばかり言う国が日本に来たときには、鯨をどっさり食わせる」と、反捕鯨国に対しクジラ料理テロを予告。「反捕鯨国」が日本にくるタイミングといえば、2020年の東京オリンピック。国際的な「ハラル」の意識強まるなかで、オリンピック選手村クジラ料理が無差別に出され、世界の選手たちは、クジラとも知らされず食べさせられる危険性が高まっている。
反捕鯨の観点はもちろん、倫理的にも、この「クジラ料理テロ」、国際的に問題になりそうだ。

日本国内の論調

自民党食堂に「鯨カレー」登場

産経フォト 2014.9.19

日本の国会食堂にクジラカレー

産経フォト 2014.9.19

自民党本部の食堂に19日、鯨肉料理がお目見えし、捕鯨が盛んな和歌山県が地元の二階俊博総務会長らが鯨肉を使ったカレーと竜田揚げに舌鼓を打った。

フォークに刺したクジラの竜田揚げを手にする二階俊博総務会長(右から2人目)。右端は捕鯨議連の鈴木俊一会長=19日午前、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)
国際社会から捕鯨に厳しい視線が向けられる中、党を挙げ日本の食文化を守る姿勢をアピールするため、二階氏が発案。食堂では週明けから毎日鯨カレーを提供し、毎週金曜日を「鯨の日」として鯨肉の一品料理を出す予定という。

二階氏は「鯨はわれわれの食生活に欠かせない。変なことばかり言う国(の人)が日本に来たときには、鯨をどっさり食わせる」とぶち上げた。

引用元:産経フォト「自民党食堂に鯨カレー登場」

鯨カレー(Whale curry)

毎週金曜「クジラの日」では国会の食堂に鯨カレー(Whale curry)、クジラ竜田がお目見え。

ツイッターの声

日本の捕鯨を反対するポスター

うん、行きたくない。

日の丸

SHAME JAPAN(恥を知れ)と書かれた日の丸

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